LIVE STRONG

電車に乗っていて、イケメン若者2人組がいた。まあ、そんなのはよくあるのだが、彼らはなんと、リブストロング(ランス・アームストロングが設立した基金の募金ブレスレット)を身に付けていた!おっ〜と思っていると、同じ駅で乗り換えるようなので、勇気を出して声をかけてみた。一人はスポーツトレーナーをしているアメリカの友人からもらったらしい。どちらもちゃんとアームストロングの存在を知っていた。
乗り換え路線が同じだったが、私は普通電車、彼らは特急ですぐにお別れで、それ以上のお話はできず、またこれをして会いましょう!とお別れした。リブストロングをしている人に町で出会うのは初めてで、すごく感激した。私はリブストロングはもったいなくて身に付けておらず、彼らに付けた方がいいよ。と言われてしまった。
分かる人だけわかるグッズを持ち歩くのは面白い。
そういえば昔、日高のり子のハイヤング京都でのお別れイベントの時に、黄色いバンダナを身に付けて集合というのがあった。会場付近で身に付けてる人たくさん見かけたっけ。あの時は先着200人のイベントに5000人が駆け付けて街は大パニック。会場になった河原町ナムコワンダータワーから京阪の四条駅をすぎ、祇園の方まで行列ができて・・・結局、イベントは第1部の100人と日高さんが握手をしたとこで、急遽中止になった。あの時は偶然にも1部の最後尾にいて参加できてしまったのでラッキーだった。ちなみに後日、円山公園でお別れイベントのやり直しがあった。そんときはどん兵衛を持っていくことに。
私は今は、とあるものを身に付けている。いつか同志に声をかけられるかもしれないと、ちょっとドキドキしてる。