腐れ縁

nihachi2006-10-12

今日は仕事が終ってから、保育園時代からの仲間と集まった。
私が帰ると絶対に集まってくれる同級生が二人いる。

いつからか帰省するたびに集まるようになった三人。
実は小学生の頃はこの二人とはすごく仲が悪かったときもあったのに、いまではどんなことでも気兼ねなく話せる仲。
内ひとりは加工場に働きにきてて、毎日のように顔をあわせる。
実は加工場には同級生のお母さんが二人も働きに来てる。
去年ルームメイトだった幼馴染もこの同級生内のひとりで、みんなと保育園時代からのつきあい。
みんな自宅も電話も誕生日も知ってたりして、兄弟のようなもの。

さて集まって、まずはじめは地元のラーメン屋へ。
今回の滞在で3回目。
今日は塩ラーメンを注文することに。
私と一人はビールも注文。
一番老け顔の一人はメロンソーダでカンパイ。
うちの地元っていうのは、飲まない人はあんまり飲まない。
飲める人は底なしの酒豪が多い。
田舎はそういうものなのかもしれない。
ただ田舎は無理やり飲ませるっていうのはないし付き合わなくちゃいけないっていう雰囲気もないので、意外に下戸の人は気楽かもしれない。
とにかく飲む人はマイペースに飲みまくるだけ。

ラーメンは6時頃に食べ、それから車で20分ほど離れた町へお酒を買いに。
近くに居酒屋とかバーってものはないし、第一交通機関もないので田舎は家飲みが主流。

友人宅へ戻り、買い込んだ酒と、手伝ってる加工場の珍味で酒盛り開始。
話のネタは尽きず、保育園時代から小学校時代、中学時代、高校時代・・・
そして未来の話も。
お互いの成長をみるのもお互いにおもしろいのかもしれない。

気がつくと時計は夜中の2時半をさしていた。
あっというまの8時間。
次の日、加工場組は仕事なので眠たさに解散。
眠かったけど、とても楽しかった。