心配ごとはない


私の両親は私が3歳くらいのときに別れていて
私が父と再度交流をはじめたのは10年くらい
まさにインターネットが普及してからで、メールでの交流が中心だった
便利な世の中になったもんだ


父は先週から、北海道から自家用車を走らせ父の故郷の岩手に支援に行ってる
どうやら無期限(家庭が大丈夫な時まで)の休職届けを出したようだ
その気持ち、すごい理解できるなと思った


うちの父は若かりし頃、旅人宿の貧塾てるてる坊主という民宿をやってた
夜な夜な誰かがアコースティックギターで弾き語り、囲み歌う、飲み騒ぐ、マージャンするみたいな宿
あだ名はジコチャリ
(むかしの旅人宿では宿主やお客さんであだ名を付けるのが慣例だったんだって)
時代がかわり、その宿は閉めた

いま父はブログをやってます
http://ameblo.jp/northman2010/



母とは20歳までずーっと一緒にいた
いろいろと自由にさせてくれた
母は、型にハマった母ではなく
自分のホームページつくったり
オンラインゲームやってたり
mixiとかもはやいうちからやってたし
でも、キャンプしたりとかアウトドアもかなり好き
若かりし頃、ブルーグラスバンドもやってたとか
楽器ひいてるのは一度もみたことないけど

この母、わたしのブログ、普段ぜんぜん読んでないのです!
たまーに覗いてるらしいが(笑)
PCがまあ人よりは使うようになって仕事に活かせてるのは母のおかげかな


うちの父、母は、それぞれ自由に暮らしてる
私も自由

島でたまに
「お父さんお母さん、遠い島で暮らしてること心配してない?寂しがらない?帰ってきなさいとか言われない?」とか聞かれる

正直に
「ぜんぜん心配してないです」と答えても
ほとんど信じてもらえない


こうやってブログで日常も記せるし
現代社会なら安心材料の方が多いんじゃない?

あ、でも母はたまーにしか読んでないんだった!