ソウル・フードin北海道②

nihachi2006-10-09


ここ最近の北日本は嵐続きで漁業に影響が出てる。
オホーツク海も大時化で魚の値段が跳ね上がってしまっている。
今年は水産加工業はどこも大変そうだ。

休日はそんな嵐でどこもいけなかったが、今日は仕事が終わってから買い出しに行き、観光客気分でご当地モノを物色してきた。

このあいだ触れた北海道のジュース、もうひとつのがコアップ・ガラナ

ブラジル産のガラナの実から抽出されたエキスを主に製造した炭酸飲料。

コーラとは別物だが、例えるならばコーラっぽい味。

通常はペットボトルで販売されてるが、最近は昔を復元したようなレトロな瓶ボトルも販売されている。


このあいだにあーだこーだ書いたが、飲みたくなったので買ってしまった。

小学時代のお祭りとかイベントなんかには普通にガラナは置いてあってコーラより断然ガラナが人気があったな。

キリン社からもガラナは発売されているが、元祖はコアップである。
このことは地元では常識である。

私はコアップの味の方がこくがあって好き。

そういえば、5年くらい前?北海道の大滝村で開催された全日本ロード(自転車競技)。
あのときに参加した選手の一部の間で、ガラナを買ったとか買ってないとか話題になってたのを覚えてる。


それから今年は12月に全日本シクロクロス選手権大会が北海道の苫小牧で開催される予定。

補給のボトルにコーラじゃなくてガラナ入ってたら選手はびっくりしてしまうかな。
シクロクロスは寒いから水系の補給はいらないだろうけど。